仕事はまあまあ、やりがいがあるし、給料もいいのですが。
このまま、ぬるま湯に浸かっていていいのだろうかという焦燥感があります。
私は何のスキルも経験も持たぬまま30歳となりました。
それを会社で言いますと、あなたの年齢で仕事ないから。
一度、ハロワに行ってみろと言われます。
私は高校を卒業してずっと今の職場なのでいうなれば世間知らずです。
点々と職を変えてきた人たちはこんないい職場はないと口をそろえていいます。
ところで、ブラック企業の特徴として上にたてつくような気の強い人間、または癖の強い人間は早々に辞めていくので、あとに残ったのは仕事を我慢してやってくれるいい人間しか残っていないそうです。
ですからブラック企業は意外と仲間はいいみたいですよ。
結束力も高くなりますし。
終身雇用制度の崩壊。
たぶん、ほとんどがこれから副業もOKな時代になるような気がします。
副業といっても二束のわらじを想像する人が多いと思いますが、会社でやっている書類打ち込み作業や、記事作成、画像編集(これはスキルが必要でしょうが)など選べるようになると思います。
派遣の方が出産を機に会社を辞めることとなりましたが旦那さんの給料だけではとても食べていけないので、自宅でできる副業にとても関心を抱いてました。
でも方法がわからない。
パソコンのことはさっぱりという主婦も多そうです。
そもそもパソコンを買うお金がないとか。
このような方に仕事をあっせんする会社が自宅に派遣され、手取り足取り最初はノウハウを教えてくれたらいいのにと思ったりもします。
ひとり担当を決めてもらって面倒を見てらう。
その会社は、企業から外注書類(内容を把握する)を副業したい人に提示。
今はすべてがネット上で行われていることですが、地方ではあまり浸透していない気がします。
お年寄りが喫茶店で集まって、毛糸の商品を手作りしてそれを売る仕事がテレビで紹介されてました。
サロンに来ているお年寄りはお茶を飲みながら楽しく仕事ができるしお金ももらえるからどちらもwinwinです。
地域に根付いたとてもいい起業の形だと思いました。
仕事のストレスや生活習慣から長期療養が必要になった友人もそうなる前にハロワに行ったことがあります。
結局、転職はしませんでしたが、自分に自信を持たせるにはいいかもしれないと言ってました。
それから何も動いてなかったですが、ちょっと今度勇気を出していってみたいです。
携帯で見る限り私の条件に合う仕事がたくさんあるように思いました。
でも平均16万。
これから大抵予想されるのが、手取り12万円前後のようです。
私の初任給より低いです。
月々の支払を考えたらちょっと厳しいです。
とはいえ、実家暮らしで子供もいない今しかできないのだろうと思います。
みんな、一人で生きていくことを前提にしているから転職などやめておきなさいと教えてくれるのでしょう。
子供も家賃もないしわずかなローン、友達も幸い少ないので出かける用事もめったにありません。
でもこれが周囲をイラつかせるのでしょうね。
動いていきたいです。